モストでは、オーダーグローブ作りのお手伝いをさせていただきます!色や形など、自分だけのこだわりのアイテムを作ってみませんか。
パソコンを使ってシュミレーションしながら、理想のグローブを作っていきましょう。
①基本モデル・サイズを選びます。
プロ野球のどの選手が使っているモデルか、どのサイズが良いかを選びます。
投球しやすいグローブの大きさは、ポジションによって違います。また、使用する基本モデルによって、使いやすい大きさが変わることもあります。
「内野手×坂本モデルが良いな」などご希望があれば、実際に作ってあるオーダーグラブの坂本モデルを触って確認することもできます。
投手用グローブ、外野手用グローブも同様に、まずはサイズを確認します。
②背面スタイルを選びましょう。
フィット感や手の入れやすさなど、バックモデルもこだわりたい方は、背面スタイルを選びましょう。
A.ノーマルスタイル
操作性に優れ、オールラウンドに向く。
B.王冠スタイル
手の甲に革の縫い目が当たらなく指入れがスムーズだが、少々へたりやすい。
C.ライナーバック
手全体を包み込むため一体感があり、しっかりしているが、少々重い。
D.AXI
ベロ手口部分のねじれやツッパリ感を軽減する。
③トジ芯スタイルを選びましょう。
ポジションの守備スタイルに合わせて選びます。
A.縦トジ
土手の部分に、締め紐を縦に通すスタイル。
指先に力があり、指の長い選手向き。
土手がしっかりしているので、親指と小指を使って挟み捕りの捕球スタイルの選手に向く。
投手、三塁手、外野手に多い。
B.横トジ
土手の部分に、締め紐を横に通すスタイル。
あらゆるポジションに向き、曲がりが良く操作性が高い。
C.横トジダブル
横トジ紐が二重に通してあるスタイル。
親指部を補強する役割で、しっかり感と操作性の両方を兼ね備える。
D.ワイドヒンジ
フレックスが効き、ワイドなポケット幅になる。
④手口紐の通し方を選びましょう。
A.基本
捕球面を狭く、深めに設定しやすい。
あらゆるポジションに合う。
B.逆巻き
小指側が上がって、手口が広くなる。
捕球面を広く、浅めに設定しやすい。
⑤ウェブを選びましょう。
A.タータン系、ソリッド系
ボールの握りを隠すタイプ。グローブ全体やポケット部分にしっかり感がある。投手向き。
B.ディープ系
ボールの握りを隠すタイプ。タータン系より柔らかい。
C.クロス系
グローブ全体のバランスが良く、閉じる動きがやりやすい。グローブ先端にしっかり感を与える。
D.ショックアブソーバー系
グローブ全体のバランスがよくなり、軽量で曲がりやすく、使いやすい。
⑥革を選びましょう。
A.キップ(中牛革)
生後6か月~2年までの中牛革。厚みがあり、耐久性が高い高級革。
B.ステア(去勢成牛革)
生後6か月以内に去勢した、。生後2年以上になるオス成牛革。
表面はやや荒いが、厚みが平均的に増し、耐久性がある。
C.和牛
軽くて張りがある。
⑦色を選びましょう。
A.本体の革の色
スプレンディッドオレンジ、黒、ナチュラルが人気です。
B.紐革の色
ピッチャーの場合は、本体と同色の紐を使わないといけません。
(大学、社会人野球は、審判の判断で二色でも良い場合もあり)
内野手・外野手は、コルク色を使う選手が多いです。
断面が革の自然な白色の「中白(ナカシロ)」と、芯の部分まで着色してある「芯通し」のいずれかも選べます。
C.ハミダシの色
同色か、革の自然な色のいずれかを選べます。
D.ヘリ革の色
基本的に同色です。
E.縫い糸
好きな色が選べます。
F.ベロ裏の色
好きな色が選べます。
⑧刺繍を入れましょう。
ご希望の方には、お名前、言葉などを入れることができます。
オーダーグローブにご興味がある方は、お気軽にお問い合わせください!