事故防止のためのアイテムを使いましょう

特に硬式野球では、時に100キロを超えるスピードで硬い球が飛んできます。

体を守り安心してプレイできるよう、事故や怪我を防止するアイテムを使用しましょう。

SSTヘッドガード

側頭部を保護するために開発された薄型ヘッドガード

投手は、ライナーに対してボールを投げる腕と同じ側の側頭部が危険にさらされます。SSTヘッドガードは、帽子の内側に装着することで側頭部を守るために開発されました。

帽子の内側に装着するように設計されていることで、着用しても目立たず、投球の妨げにならないのが特長です。

SSTヘッドガードは強度と軽量性に優れたカーボンファイバー製です。キャップの内側に装着することで、ライナーの直撃を受けやすい側頭部をカバーします。

万が一ライナーが頭部を直撃した場合、外傷性脳損傷や頭蓋骨骨折など重大な怪我のリスクがあります。このヘッドガードの着用は投手が怪我をしないことを保証するものではありませんが、着用することでリスクを大幅に減らすことができます。

メンホー

頭部を守る防具

打撃投手はメンホー、ヘッドギア、ヘルメットを着用することが多いです。

メンホーの着用には、適切な試着が必要です。不適切なサイズを着用すると事故にもつながるので、しっかりとフィッティング(試着)を行いましょう。

エルボー(アーム)ガード

ひじ・腕を守る

肘を守るために使う防具です。

硬式野球は球が硬いため、特にデッドボールや自打球が肘に当たった時に大きな怪我につながる場合があります。

自分に向かってくるボールに対して使用するため、打者がバッターボックスに立つ時にピッチャー側の腕に巻き付けて使います。

フットガード

足を守る

エルボーガードと同じく、悪送球や自打球から脚を守るための防具です。

用具の点検をしましょう!

バット

バットは、金属疲労でゆがんでいきます。亀裂のあるバットの使用は事故の原因になり危険です。バットの寿命打数は約15000回と言われています。

ヘルメット

一度衝撃を受けたヘルメットは衝撃吸収が低下することがあります。

グラブ

捕球音が悪い、親指が柔らかい、破れがあるなどのトラブルがないか確認する必要があります。

これからの季節…熱中症対策に

ピタバリアクール

ムレナイン

帽子の中にはさむだけで、除湿・抗菌をしてくれる道具です。汗を素早く吸収・発散させ、熱の元になる輻射熱(ふくしゃねつ)を遮断。帽子内の温度を抑制し、蒸れを防いでくれます。

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