機能性も重要!スパイク選びのポイント

スパイクのデザインは多様で、「カッコよさ」や「憧れの選手のデザイン」で選ぶのも楽しみの人です。一方で、スパイクの機能性に着目するのも大切なポイント。スパイクに隠された様々な機能を見ていきましょう。

スパイクの名称

アウトソール・歯の付き方の種類

こちらのスパイクは、金属金具スパイク(交換式)で革底。

スパイクには、金属金具スパイクとポイントスパイクの二種類があります。金属金具にはさらに二種類あり、交換式と埋め込み式があります。

交換式は、スパイクがすり減った時に交換できるのが大きなメリットです。

また、多くのスパイクが樹脂底の中、革底のメリットは圧倒的なフィット感。「グラウンドの土を感じられるほど」とも言われます。

ここからは、埋め込み式の歯を見ていきましょう。

交換式に比べて、埋め込み式のほうが安定感があり、軽量です。

守備走塁など、俊敏なねじれのある動きを助ける計量モデル。埋め込み式は左右への体重移動にも強く、踏ん張りが効きやすいのも特徴です。

こちらのスパイクのかかとは三本歯になっていて、同じフォームを繰り返し行うことを重視する安定性モデルです。

金具とポイントの歯が両方付いているタイプ。

金属金具スパイクとポイントスパイクの両方の特徴を併せ持つタイプです。パワーヒッター、踏ん張り、打撃を重視した、安定性もあるモデルです。

こちらはポイントスパイク。ポイントスパイクは樹脂製で軽く、安全性も高いため、少年野球などでも使用されます。

素材が柔らかく、クッション性もあり足の負担を軽減します。

金具の特徴

地面に刺さるグリップ力が強く、軽い。山がすり減ったら、交換のサイン。

超硬金具。すり減りにくい加工をしてあるので長持ちするが、やや重い。

スパイクを選ぶ際は、足のサイズを正確に測ったうえで、ポジションや希望するパフォーマンスに合わせて機能性で選ぶことが大切です。

スポーツショップモストでは、スパイク選びのご相談も承っています。分からないことなど、なんでもお尋ねください!

店舗情報