勝負にこだわりたいから…狙うパフォーマンスに応じてバットを選ぶ!

バッティングで思った通りのパフォーマンスをし、勝利につなげたい。そんな人は、希望するパフォーマンスに応じてバットを選ぶことが大事です。

 

■遠くに打球を飛ばしたい場合

ヘッドスピードを上げる

■強い打球を打ちたい場合

反発を上げる

■打球をコントロールしたい場合

操作性の高いバットを使う(長いバットより短いバット、重いバットより軽いバット、トップバランスよりミドル・カウンターバットが操作しやすいと言われる。)

 

硬式金属バットうち、高校野球を含めて使用者が多いのが「ミズノVコング」と「SSKスカイビート」です。

Vコングは打感が柔らかく「乗せて」打つ系統のバット。スカイビートは打球感のある「弾いて」打つ系統のバットです。

 

ミズノ/Ⅴコング02


●素材

HS700素材。神戸製鋼で開発された金属バット専用素材。強度や耐久性を高めたミクロ組織や微妙な温度条件にこだわった素材。タワミがある。

 

●ヘッド

DCプラグ。16㎜のくぼみがありバット先端で一段と軽量化。ヘッド素材を硬質・高強度の樹脂を採用し、優れた打球感とヘッドの効いたバランスを実現した。

 

●特徴

ミドルバランス。本体先端絞り設計で中~長距離の豪快な飛びを狙得る形状。最大φ67㎜。縦研磨加工の強烈スピンとパワーを発揮できる。

 

 

SSK/スカイビート31K


●素材

X220(超超ジュラルミン)。アルミ素材として高い数値を弾き出すハイクオリティ素材。バット素材として適切な測定値を持ち幅広い生産設計対応のマルチマテリアル。

 

●ヘッド

カーリングヘッド。先端にカーリング(曲げ)加工を施すことにより、打球時の力の分散を抑え反発特性を引き出す。SSK独自のパワーファンクションである。

 

●特徴

オールラウンドバランス。ヘッドを緩やかに絞り込み先端のバランスを軽減し、より振り抜きやすいWF形状。最大φ67㎜。縦研磨加工で鋭い打球と打球感を良好にする。

 

バット寿命は15000発~20000発です。

たくさん打っているバットより新しいバットの方が飛びが良いとされ、温まったバットより冷えているバットの方が飛ぶと言われています。

 

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